ヘアカラーの色持ちを良くする為にやるべき事4選とNGな事

いーさん
いーさん

こんにちは。現役美容師いーさんです。(@blogger_i_san)

はじめに

当ブログでは記事を読んで頂いてヘアケアを始める前に

まず【自分の髪の事・出来ているヘアケア・出来ていないヘアケア】などを把握してもらう為に

全20問の質問に答えて頂き、自分の髪の事を知る事をお勧めしています。

ヘアケアを始める前にまず現状を知る事が美髪への近道ですよ!!

下記より自分の髪を採点してみよう。

いーさん
いーさん

あなたの髪の毛は何点??

みなさん美容室でキレイにカラーしてもらって、理想の髪色になったら嬉しいですよね!!

その髪色をキープしたいなってなりますよね。

でもそんな気持ちとは裏腹に、日が経つにつれて何か色落ちしてきたなー、、ってなる事が多いと思います。

カラーの履歴にもよりますが早い人だと1週間以内に色落ちを感じる方もいます、、。

そんなヘアカラーの色持ちのお悩みに関する記事を書きましたので、色持ちを良くしたいって思ってる方は是非最後まで見てください。

この記事で分かる事
  • 色落ちする原因
  • 色持ちをよくする為にやるべき事
  • 色持ちをよくする為にやってはダメな事
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ヘアカラーが色落ちする原因

まずはヘアカラーが色落ちする原因から知りましょう。

髪の毛は目には見えませんが表面が鱗状になっているのですが、それを(キューティクル)と言います。

ヘアカラーは髪の内部に入り込んで染まるのですが、キューティクルが内部に入り込んだカラーの色素を出さないように包み込んでくれる重要な役割を果たしてくれます。

健康な髪の毛はキューティクルが閉じているのですが、紫外線やカラー、パーマによる乾燥やダメージ、髪の内部の栄養不足や水分不足によってキューティクルが開いたり、剥がれたりします、、

そのキューティクルが開いたり剥がれたりする事によってカラーの色素が髪の内部に保たれずに流れてしまい、結果カラーの色持ちが悪くなってしまうのです。

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色持ちを良くする為にやるべき事4選

いーさんが思うこれは大事!!やるべき事4選をまとめました。

洗い流さないトリートメントを付けてしっかり乾かす

洗い流さないトリートメントを付けてる人は多いと思いますが、

髪が長い方は乾かすのに時間もかかるし途中で疲れて『ある程度乾いたしこれくらいでいっか

中間、毛先は乾いたけど『根本がまだ湿ってるけどいっか』みたいな感じで最後までしっかり乾かしてない方もいるのではないでしょうか??

先程述べたキューティクルは濡れたら開いて、乾くと閉じます。

濡れた状態で放置してるとその間に髪の内部の水分と一緒にカラーの色素が流れ出てしまうのです、、。

この記事で1番大事な事↓↓

カラーの色持ちを良くしたいならお風呂上がりトリートメントを付けてすぐに乾かす、濡れたまま放置しない。

使ってるシャンプーの見直し

市販のシャンプーは基本的に洗浄力が強すぎるので色落ちが早くなりがちです。

理想は美容室においてるシャンプーを使うのが良いです。基本的に美容室のシャンプーは洗浄力が強くなく栄養が豊富に入ってる物が多いです。

更に美容師さんが1人1人の髪質にあったものをオススメしてくれるので安心して使えます。

市販は全部ダメなの??』って思った方もいると思います。

安心して下さい。市販が全てダメな訳ではないです!!

市販で買うならアミノ酸系のシャンプーがオススメ。シャンプーの後に成分表記があると思いますがその中に

  • ココイルメチルタウリンNa
  • ラウロイルメチルタウリンNa
  • ラウロイルメチルアラニンNa
  • ラウロイルサルコシンNa
  • ココイルサルコシンNa
  • ココイルグリシンK

などの成分があればアミノ酸系シャンプーなのですが、専門用語で分かりにくいですよね、、

なので分かりやすく成分表示の最初の方に『ココイル…』『ラウロイル…』などと書いてある成分があれば基本的にアミノ酸系シャンプーと思ってもらっていいと思います。

紫外線ケア

シミ、そばかすなど予防の目的でお肌の紫外線対策は皆さんすると思いますが、髪の紫外線ケアはしてない方も多いのではないでしょうか??

髪の紫外線ケアもお肌と同様にとても大切なのです。髪の毛は紫外線ダメージによってキューティクルが開いたり、剥がれたりします。その結果、髪質が悪くなったり色持ちが悪くなったりしちゃうのです、、

なので髪もお肌と一緒に紫外線ケアしてあげましょう。

髪の紫外線ケアの方法は『洗い流さないトリートメントの紫外線ケア対応のもの』や『スプレータイプの髪の日焼け止め』などがあります。

手軽に出来るものなので是非日々のケアにとりいれましょう。

髪に良いとされる栄養を摂取する

色持ち良くするには髪を健康な状態にしていく事も大切!!髪が健康になっていくとキューティクルも整ってくるので色持ちも良くなりますよ。

  • タンパク質
  • 亜鉛
  • ビタミン類

などを意識して摂取しましょう。

髪に必要な栄養素やどんな食材がオススメかなど詳しくは下記の記事に書いてますので是非。

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色持ちを良くする為にやってはダメな事

やってはダメな事は沢山あるので箇条書き形式でまとめます。

  • 髪を濡れたまま放置
  • 乾かす前にトリートメントを付けない
  • 洗浄力の高すぎるシャンプーで洗う
  • ゴシゴシシャンプーをする
  • 髪を流す時のお湯が熱すぎる(36〜38度が良い)
  • お風呂で使うトリートメントを時間を置かずに付けてすぐ流す
  • しっかり乾かさない
  • 紫外線ケアをしない
  • アイロンの温度160度以上で巻く(140度〜160度くらいが良い)
  • 生活習慣が悪い(睡眠不足、栄養不足、運動不足など)

割とすぐに改善しやすいものを選びました。

上記の事を避けるだけでも色持ちアップに繋がると思いますよ。

まとめ

  • 色持ち良くさせたいならキューティクル健康な状態に保つのが重要。
  • トリートメントをつけてしっかり乾かす。
  • シャンプーの洗浄力が優しい物に変える。
  • 髪の紫外線ケアをする。
  • タンパク質、亜鉛、ビタミン類を摂取する。
  • 先程述べたNG行動をしない。

日々意識して理想のヘアカラーの色持ちを良くしよう!!

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