頭皮や肌が痒い、荒れる!それ花粉が原因かも!?おすすめの髪の花粉対策は?

いーさん
いーさん

こんにちは。現役美容師いーさんです。(@blogger_i_san)

はじめに

当ブログでは記事を読んで頂いてヘアケアを始める前に

まず【自分の髪の事・出来ているヘアケア・出来ていないヘアケア】などを把握してもらう為に

全20問の質問に答えて頂き、自分の髪の事を知る事をお勧めしています。

ヘアケアを始める前にまず現状を知る事が美髪への近道ですよ!!

下記より自分の髪を採点してみよう。

いーさん
いーさん

あなたの髪の毛は何点??

春。出会いと別れの季節!!

卒業、入学、就職など新しい環境での生活を楽しみにしたり不安に感じたり

桜も咲いてお花見をしたりなど

節目の春!!良い季節ですよね。

そんな良い季節にも天敵が、、、

みなさんお分かりですよね??

そう!!

花粉です、、、

目も痒くなり、鼻水も止まらず、くしゃみも止まらず、、

花粉症ってとても辛いですよね。

いーさん
いーさん

ちなみに僕も花粉症です、、。

花粉対策といったら目薬や飲み薬、帰宅後服を払うなどしてる方も多いかと思いますが

ちゃんと髪の花粉対策してますか??

髪の花粉対策はあまり意識してなかったかも、、

髪の花粉対策ってどうすればいいの??

いーさん
いーさん

髪の花粉対策をしていないと良くない影響が、、。

この後髪に対する影響や対策方法をしっかり解説しますね!!

この記事で分かる事
  • 花粉が髪などにもたらす影響
  • 髪の花粉対策
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花粉が髪などにもたらす影響

まず最初に伝えたいのが

髪は服よりも花粉が付きやすい!!!

さらに花粉が付きやすい髪があります。

  • ダメージしている。
  • 乾燥でパサついている。

髪の表面にはキューティクルという鱗状のものがあるのですが

ダメージしている髪はそのキューティクルが広がり隙間が出来てしまいます。

その隙間に花粉が入り込んでしまうので健康な髪の方より花粉が付きやすいのです。

乾燥でパサついている方も同様にキューティクルが開いてるのと絡れなどにより花粉が付きやすいです。

服は帰宅後に花粉を払ったり、花粉が付きにくくなるスプレーなどを使ったりと対策する方も多いですが

髪は何もしてない方が多いです、、。

服と同様に髪にも花粉対策をしてあげましょう。

さて、次は花粉が及ぼす影響について!!

主な影響は3つ

1つ目は、花粉症の症状悪化

これは単純に髪の花粉対策をしていないと髪に花粉が沢山付くので

花粉を吸い込んでしまう量も必然的に増えアレルギー症状が強く出がちに。

2つ目は、髪のパサつき、ごわつき

花粉が髪表面につく事で髪表面の滑らかさなどが失われてごわごわした感じに

更にそのごわつきにより髪同士が絡れやすくなりパサつきやダメージの原因に、、。

3つ目は、肌や頭皮の痒み、荒れ

アレルギー症状が酷い方は顔や首、頭皮が痒くなったり

更にアレルギー症状が酷い方は荒れたりする事も。

髪についた花粉は顔や頭皮につきやすいので肌や頭皮に痒みや荒れがある方はすぐに対策しましょう!!

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髪の花粉対策

最初にもお伝えしましたが

髪は服よりも花粉が付きやすい!!ので少しでも髪に付く花粉の量を減らすべく

今回は5つの対策方法をご紹介

髪をまとめる、帽子をかぶる

まず1つ目は外出時には髪をまとめるのと帽子をかぶる事。

これは簡単かつ効果的な方法です。

髪をまとめたり帽子をかぶったりする事で

何も対策していない髪に比べて、花粉の付く量が半分くらいになると言われています。

さらに帽子をかぶる事は紫外線からのダメージから守ってくれるので

ダメージケアやカラーの色持ち対策にもなりますよ。

髪の潤いをキープする

2つ目は髪の潤いをキープする事。

いーさん
いーさん

皆さん、花粉の付きやすい髪はどんな髪だったか覚えていますか??

覚えてますよ!!

ダメージしている髪と乾燥している髪ですよね!!

そう!!ダメージ毛と乾燥毛でしたね。

ダメージ毛と乾燥毛に花粉が付きにくくするには定期的な保湿ケアが大切!!

自宅での保湿ケアはもちろん、外出中の保湿ケアはもっと大切!!

外出先での保湿ケアにはミストタイプのトリートメント

定期的に付けてもベタつかないし、全体に満遍なく付けやすいのでオススメですよ。

常に潤いのある髪で花粉から髪を守ろう!!

いーさん
いーさん

自宅でのケアはしっとり系の保湿力が高いものを使おう。

頭皮の保護

3つ目は頭皮の保護。

花粉の影響は頭皮にも、、

痒みが出たり、アレルギー反応が強い方は荒れたりする事も。

頭皮の保護には頭皮用のトリートメントを使うなどして頭皮の保湿をしましょう。

髪を払う、ブラッシングする

4つ目は髪を払うのとブラッシング。

帰宅時玄関前で服と髪を払う人は多いと思いますが払うだけではあまり落ちなく花粉が残りがち、、

なのでブラッシングが大切になってきます。

ブラッシングする事で髪の絡れをなくして1本1本の間にブラシが通り、一緒に花粉を落としてくれます!

いーさん
いーさん

ただし使う物や、やり方によっては逆効果になるので注意が必要です!!

まず、安価で手に入りやすいですが

プラスチック製やポリエステル製はダメ

これらの物はブラッシングする事により、静電気を発生させてしまいます。

静電気により花粉がより引っ付いて落ちにくくなり

ブラッシングすればする程花粉が付いてしまうという事に、、。

なので天然毛のブラシや静電気防止加工のしてある物を使いましょう。

いーさん
いーさん

ブラシは1本もっておくとシャンプーやトリートメントの時のヘアケアにも使えるので1本はもっておく事をオススメします。

シャンプーやトリートメント中のヘアケアが気になる方は下記リンクより。

帰宅後すぐにお風呂に入る

最後の5つ目は帰宅後すぐにお風呂に入る事。

最終的に全ての花粉を落としてくれるので手っ取り早いですよね。

ですが、すぐお風呂に入るからといって上記4つの対策を怠ると

家自体に花粉を持ち込む事になるのでしっかり対策しましょう。

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【髪の花粉対策】まとめ

服よりも髪の方が花粉が付きやすい!!

花粉が髪などにもたらす影響

  • 花粉症症状の悪化
  • 髪のパサつき、ごわつき
  • 頭皮やお肌の痒み、荒れ

髪の花粉対策5選

  • 外出時に髪をまとめる、帽子をかぶる
  • 髪の潤いをキープする
  • 頭皮の保護
  • 帰宅時、玄関先で髪を払う、ブラッシングする
  • 帰宅後すぐにお風呂に入る

髪の花粉対策をして少しでも快適な春を過ごしましょう!!

最後まで見て頂きありがとうございました。

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