
こんにちは。現役美容師いーさんです。(@blogger_i_san)
毎日何気なくシャンプーをしていると思いますが、皆さんは正しくシャンプー出来ていますか??
シャンプーした後にきしむ、もつれる、絡まるなどありませんか?
更に良いシャンプー使ってるけど効果がよく分からない、、などなど
シャンプーって髪を洗うだけだし、特にやり方なんかないでしょ!って思う方もいるかもしれまんが
『きしむ、もつれる、絡まる、シャンプーの効果がよく分からない』などのお悩みは、シャンプーのやり方を変えるだけで改善するかもしれませんよ。
今のシャンプーに満足いってない、やり方があってるのか分からない、髪のお悩みがある方は是非最後まで見て下さい。
- 正しいシャンプーのやり方
- 髪や頭皮の知識
正しいシャンプーのやり方
正しいシャンプーのやり方のポイントを解説していきますね。
お風呂に入る前にブラッシングをする
まずはお風呂に入る前にブラシを使って髪をとく事が大切です。
ブラッシングの目的は大まかな髪の汚れを落とすのと髪の絡まりをとく事です。
ブラシの目は荒めの物を使いましょう。
目が細かいとブラッシング時に引っかかって髪を逆にダメージさせてしまう可能性があります。
髪の毛は濡れると絡まりやすくなるので、髪を濡らす前にといておく事で絡まり予防になりますよ。
シャンプー前にしっかり髪を流す
お風呂に入って髪を流す時サッと流して、すぐシャンプーしていませんか??
基本的に髪はしっかり流すだけである程度の汚れがとれます。
サッと流してシャンプーをしている人は
シャンプーが泡立ちにくかったり。
スタイリング剤や皮脂が残ってる状態でシャンプーをするので汚れを落とそうと必要以上にゴシゴシ髪の毛を洗ってませんか??
そうなると、シャンプーも無駄に多く使ってしまったり、摩擦で髪が傷んでしまったりしますよ、、。
シャンプーをする時はモコモコの泡で優しく洗う事が大切なので、しっかり流して汚れを落とし泡立ちやすいベースを作りましょう。もつれ、絡まり予防にもなります。
- シャンプー前の流しは1〜2分を目安に
- お湯の温度は36〜38度のぬるま湯がベスト(熱すぎると必要な油分まで取ってしまいます。)
シャンプーをする
シャンプーは先程も言いましたが、モコモコの泡で優しく包み込むように洗うのが大切。
意外とやってしまってる方が多いのが、髪をゴシゴシ洗う、、これはシャンプーする工程の中で1番髪にダメージを与えてしまいますのでやめましょう!!
シャンプーは髪ではなく頭皮をメインに洗います!!
シャンプーの手順
- しっかりモコモコに泡立てて指の腹で頭皮をマッサージするような感覚で洗いましょう。
- 頭皮を洗い終わったらモコモコの泡で毛先まで包み込んでゴシゴシはせず揉み込むように洗いましょう。(最初にしっかり流していると揉み込み程度でキレイになります。)
- 流す前にブラシでとかしましょう。
- 1〜2分目安に手櫛を通しながらしっかり流す。
そのあとはトリートメントをして時間を置いて流して、お風呂上がりはなるべく早く乾かしましょう。
お風呂上がり濡れたまま放置はダメージに繋がったりカラーの色落ちが早くなります。詳しくは下記の記事に書いてますので是非。
- シャンプーは髪でなく頭皮を洗う
- モコモコの泡で優しく洗う
- ゴシゴシ洗わない
まとめ
- シャンプーの前にブラッシングをする
- ぬるま湯(36〜38度)でしっかり1〜2分流す
- シャンプーをつけてモコモコに泡立てる
- 指の腹でマッサージするように頭皮を洗う
- 毛先まで泡で包み込んで揉み込む
- ブラッシングする
- 手櫛を通しながら1〜2分しっかり流す
正しいシャンプーのやり方と大切さを理解して頂けたでしょうか??
この記事を見たその日から正しいシャンプーのやり方を実践してもらって1人でも髪のお悩みが解消してキレイな髪の女性が増えると嬉しいです。
最後まで見て頂きありがとうございました。