
こんにちは。現役美容師いーさんです。(@blogger_i_san)
みなさん、乾かす前のトリートメントはしっかり付けてから乾かしてますか??
乾かす前のトリートメントにはダメージ補修成分や色持ち良くなる成分、クセを抑えてくれるもの、ドライヤーの熱から守ってくるものなど様々な効果がありますので
付けてなかった方は是非今日から付けて乾かしましょう!!

といっても、洗い流さないトリートメントは【オイル・ミルク ・クリーム・ミスト】など色んな種類があって、自分の髪にはどれが合うのか分からないのだけど、、。

確かに沢山種類があって分からないですよね、、
でも大丈夫!!
この記事で詳しく解説していきますので是非最後まで見て下さい。
きっと自分に合う洗い流さないトリートメントが見つかりますよ。
- オイル・ミルク・クリーム・ミストの違いと効果
- 各種タイプのトリートメントがどんな髪の方に合うのか
各トリートメントの解説
オイルタイプ・ミルクタイプ・クリームタイプ・ミストタイプの各タイプの特徴やどんな髪質にあうかなどを解説していきます。
オイルタイプ
洗い流さないトリートメントの中で最も定番なもの。
オイルが髪をコーティングしてくれるので髪内部の栄養素を外に流出させない為の保持力を高めてくれたり、保湿力に優れている。
表面のコーティング力に優れているため乾かした後の質感の違いを実感しやすい。
しっとりまとまる
基本的にオイルはどんな髪の方とも相性がいい
ハイダメージ毛・細毛・毛量少ない人
・細毛の人や毛量が少ない人はベタつきやすいので付けすぎ注意!!(付ける量を調節する事で問題なく使えます。)
・ハイダメージ毛は元々、髪内部の栄養が失われている状態なので、オイルをつければしばらくはオイルのしっとり感があっていい感じの状態が続きますが、髪内部にしっかり栄養を入れてあげないとしばらくするとパサつく。
オイルは髪内部の栄養を保護する力はありますが、髪内部に栄養を入れる面ではクリームタイプの方が優秀。なのでハイダメージ毛にはクリームタイプがおすすめ。
- ショートヘア・0.5〜1プッシュ
- ボブ・1プッシュ
- ミディアムヘア・1〜2プッシュ
- ロングヘア・2プッシュ〜
オイルは基本的に少量でOK。つけ過ぎるとベタつきや中々乾かない原因となるので注意。
※細毛や毛量少ない方は上記の量よりも少なめにしましょう。
クリームタイプ・ミルクタイプ
まずクリームタイプとミルクタイプの違いが良く分からない方も多いのではないでしょうか??
結論から言うと基本的にほぼ一緒です。
ミルクタイプの方が軽めの仕上がりでクリームタイプの方がしっとりめの仕上がりになります。
ミルク・クリームタイプは髪内部に浸透しやすいし、補修成分が豊富に含まれているものが多いので、カラーやパーマなどによるダメージが気になる方におすすめ。
- ミルクタイプ→軽めの質感、サラッとしなやか
- クリームタイプ→しっとりさらさら
- カラーパーマなどによるダメージが気になる髪
- どんな髪質の方にも使える
特になし
- ショートヘア・1円玉くらい
- ボブ・10円玉くらい
- ミディアム・ロング・500円玉〜
ミストタイプ
ミストタイプは他の洗い流さないトリートメントに比べて補修力や保湿力が弱め。
カラーやパーマをしてない健康毛の方におすすめのタイプ
結構軽めの質感、付けた感はほぼない
カラーやパーマなどしてない健康な髪の方、付けた感が苦手な方
カラーやパーマなどをしてダメージしてる髪
- ミストタイプなので全体的に満遍なくプッシュ
- 特に使用量目安はない
まとめ
オイルタイプ | クリーム・ミルクタイプ | ミストタイプ | |
仕上がりの質感 | しっとりまとまる | さらっとしなやか・しっとりサラサラ | 付けた感ほぼなし |
相性の良い髪質 | オールマイティー | ダメージ毛 | 健康毛 |
相性の悪い髪質 | ハイダメージ毛・細毛・毛量少なめ | 特になし | ダメージ毛 |
クリーム・ミルクタイプやミストタイプは商品ごとにそんなに質感の差がないが、オイルタイプは軽めや重めの差が結構あるのでしっかりチェックして買いましょう。
この記事を参考に自分にあう洗い流さないトリートメントを見つけましょう!!
今使ってるシャンプーやトリートメントの効果を感じれてますか??
効果を感じれてない方は使い方に問題があるかも、、
そんな方は是非こちらを↓↓
最後まで見て頂きありがとうございました。