何しても広がる、髪の静電気の原因は?防ぐには?身近なアレでさらさらヘアに?

いーさん
いーさん

こんにちは。現役美容師いーさんです。(@blogger_i_san)

はじめに

当ブログでは記事を読んで頂いてヘアケアを始める前に

まず【自分の髪の事・出来ているヘアケア・出来ていないヘアケア】などを把握してもらう為に

全20問の質問に答えて頂き、自分の髪の事を知る事をお勧めしています。

ヘアケアを始める前にまず現状を知る事が美髪への近道ですよ!!

下記より自分の髪を採点してみよう。

いーさん
いーさん

あなたの髪の毛は何点??

いーさん
いーさん

世の女性の皆様!!

・表面の髪がほわほわしてまとまらない、、

・ブラシを通したら広がる、、

・ストレートアイロンをしたのに広がる、、

何をしてもまとまらないー!!

ってことありませんか??

更にどうにもならないから結んじゃってるなんて人も多いのではないでしょうか??

そうなんですよ!!

毎日まとまらず、、

かと言って何が原因かも分からないので、、

どう対策したら良いかも分からないから一つにまとめてるんですよ、、。

いーさん
いーさん

それ静電気が原因かも!!

原因と対策方法を知って静電気しらずのさらさらヘアになりたい方は是非最後までご覧下さい。

この記事で分かる事
  • 静電気が起こる原因
  • 上記に対する対策方法
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静電気が起こる原因4選+1

まずは髪がまとまらない原因の静電気が起こる原因を知ることから始めましょう。

意外と毎日やってる何気ない事が静電気に繋がっているかも、、。

静電気が起こる原因を紹介した後に各項目に対しての対策をお伝えしますね。

いーさん
いーさん

ではまず原因4選+1からどうぞ!!

髪の乾燥+摩擦

まず1番多い原因は髪の乾燥+摩擦!!

冬の空気が乾燥している時っていつもより更に広がりやすくなりませんか??

空気が乾燥してる時は髪も乾燥しているんです。

静電気は乾燥+摩擦によって起こったりもします。

例えば、冬マフラーなどを巻いてて外した時に静電気がバチバチなりマフラーを外した後毛先がほわほわに広がってる、

そんな事ありませんか??

空気の乾燥などの影響で乾燥した髪+マフラーを外す時の摩擦これによって静電気が起こり広がってしまう、、。

1番の原因はコレです!!

ブラッシングによる摩擦

先程の髪の乾燥+摩擦と同じパターンですね。

髪が長い女性はツヤを出したり、

もつれを解いたりする時などに

ブラッシングをする機会も多いと思いますが

そのキレイにする為のブラッシングが静電気を起こし逆に広がりやすくしているかも、、

ブラッシング自体は必要な事なのですが

使うブラシやブラッシングのやり方によっては逆効果になったりしてしまうので注意が必要です!!

ドライヤーで髪を乾かし過ぎてる

皆さんが毎日使うドライヤー!!

そのドライヤーも静電気の原因になってるかも、、。

髪を乾かしてる時毛先は乾いてるのに、根本はまだ乾いてないって事ないですか??

毛先は乾いてるけど根本がまだだから、更に乾かしますよね?

完全に乾かすのはヘアケアする上でとても良い事なのですが

根本を乾かす時に毛先にも風があたるので毛先は必要な水分までドライヤーの熱により奪われてしまい乾燥してしまいます。

暖房などによる乾燥

寒い冬は暖かい暖房の効いた部屋で過ごしたいですよね。

でも暖房の効いた部屋は冬の乾燥してる外の空気よりも更に乾燥しています、、。

いーさん
いーさん

ここまで読んでくれた読者の皆様ならもう説明しなくても分かりますよね??

空気が乾燥→髪が乾燥→摩擦→静電気→広がる

髪質でも変わる

最後の+1は髪質!!

細髪や癖毛の方は静電気が起こりやすいです。

でもこればっかりは生まれ持ったものなのでどうしようもないです。

なのであくまで豆知識として伝えておきますね。

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静電気を防ぐ為の対策方法

いーさん
いーさん

さて、皆さん

静電気が起こる原因が分かりましたね!!

ここからはその原因に対する対策をお伝えしていきます♪♪

髪の乾燥対策

まずすぐに出来る対策として冬の季節だけシャンプーやトリートメントなどをいつもより高保湿の物にする事。

でもシャンプーやトリートメントを高保湿のものに変えても使い方が間違っていると効果を感じれないかもしれません。

正しいシャンプーやトリートメントの使い方が気になる方は下記よりどうぞ♪♪

もう一つの対策は、洗い流さないトリートメントのミストタイプを定期的に付ける事。

ミストタイプのトリートメントは定期的につけてもベタつかないけど、髪に栄養水分を与えてくれる優れ物。

いーさん
いーさん

持ち運びに便利な携帯タイプなどをバックに入れておき、定期的につけよう!!

ブラッシングによる摩擦の対策

ここでの対策のポイントはブラシの素材!!

ブラッシングで摩擦が起きやすい素材、摩擦が起きにくい素材があります。

市場に安価で多く出回っていて使ってる人が多いのがポリエステル製やプラスチック製

ですがこのポリエステル製やプラスチック製は摩擦が起こりやすかったり使い方によってはダメージに繋がったりするのであまりオススメしません、、

オススメの素材は木製のブラシか天然毛のブラシ(豚毛や猪毛のものがおすすめ)

豚毛や猪毛は油分がありブラッシングする事でツヤが出るのが特徴です。

ドライヤーで乾かしすぎる時の対策

基本ドライヤーで髪を乾かす時は根本→中間→毛先の順番で乾かしていきます。

とは言え、根本から乾かしてるつもりでも先に毛先が乾いてしまいますよね。

それにも理由があって、髪の量は根本の方が多くて毛先の方が少ないのでそうなりがちなのです。

毛先が先に乾かないようにするコツは

  1. まず根本を付近しっかりタオルドライする
  2. 根本に風が届くようにする為に頭皮を擦りながら乾かす。
  3. ドライヤーをあてる角度は斜め上から斜め下に向かって乾かす。

美容室で乾かされている時のことを想像すると上記の3つを自然にされてませんか??

以上3つの事を意識して乾かしましょう。

暖房などによる乾燥の対策

最後は暖房などによる乾燥対策。

暖房って暖かくて気持ちいいですが、凄い乾燥しますよね、、

長時間暖房の効いた部屋の中にいると喉まで乾燥して咳が出てきたりもしませんか??

便利で良い電化製品ですが、髪や喉、お肌などには優しくないかも、、。

こちらの対策としては、湿度を下げない事!!

暖房をつけているとどんどん乾燥して湿度が下がっていきます。

湿度が40%を切ると静電気なども起こりやすい状況になり髪もお肌も乾燥しちゃいます。

暖房をつける時は加湿器などを設置して湿度が下がりすぎないようにしましょう。

加湿機能付きのアロマディフューザーなどをつけておくとリラックスしながら乾燥も防げて一石二鳥ですよ♪♪

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まとめ

静電気が起こる原因

  • 髪の乾燥+摩擦
  • ブラッシングによる摩擦
  • ドライヤーで乾かしすぎている
  • 暖房などによる乾燥

静電気を防ぐ為の対策

  • 冬の間だけシャンプートリートメントを高保湿のものを使う
  • ブラシを木製や天然毛(豚毛、猪毛)などに変える
  • ドライヤーの時、根本→中間→毛先の順番で乾かす
  • 暖房をつける時は加湿器を併用する

この記事で学んだ事を今日から実践して乾燥、静電気知らずのキレイでまとまる髪になっていきましょう!!

最後まで見て頂きありがとうございました。

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