紫外線対策いつから始める?5〜8月がピーク?おすすめの紫外線対策はこれ!

いーさん
いーさん

こんにちは。現役美容師いーさんです。(@blogger_i_san)

はじめに

当ブログでは記事を読んで頂いてヘアケアを始める前に

まず【自分の髪の事・出来ているヘアケア・出来ていないヘアケア】などを把握してもらう為に

全20問の質問に答えて頂き、自分の髪の事を知る事をお勧めしています。

ヘアケアを始める前にまず現状を知る事が美髪への近道ですよ!!

下記より自分の髪を採点してみよう。

いーさん
いーさん

あたなの髪の毛は何点?

みなさん夏の終わりにいつもより

  • ダメージしてる
  • パサついてる
  • カラーの色がすぐ落ちる

など感じた事ないですか??

それ、紫外線が原因かも!!

紫外線、嫌なワードですよね。

肌を焼いたり、シミ予備軍を作ったり、髪のコンディションを悪くしたりといい事ないですね!!

髪の紫外線対策に対して

『7〜8月くらいだけ対策しておけばOK??』

『日焼け止めだけは塗ってるけど髪は何もしてない!!』

『そもそも髪に紫外線対策は必要??』

なんて方もいらっしゃると思います。

お肌と一緒で髪も紫外線対策が必要です!!

みなさん夏でも美肌、美髪でいたいはず!!

その為には早期対策が必須ですよ。

この記事を読んだその日から髪の紫外線対策を始めよう。

この記事で分かる事
  • 紫外線が髪に与える影響
  • 髪の紫外線対策
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紫外線が髪に与える影響

まず紫外線について少しお話します。

お肌は紫外線対策バッチリ!!

でも髪は何もしてないって方もいますよね??

実は髪の毛ってお肌の2倍以上の紫外線を浴びているのです。

いーさん
いーさん

お肌は紫外線対策してても日焼けしたりするのに、

何もしてないかつお肌の2倍以上の紫外線を浴びる髪の毛ってどうなるんだろ、、

考えただけでもゾッとしますよね。

紫外線は5月頃から急激に増え8月頃までピークです。

紫外線が多い時間帯はおよそ10時〜14時

夏の10時〜14時の間はお肌や髪の為にも外出は避けたいですね。

次に紫外線が髪に与える影響について

髪がパサつく、ごわつく、ダメージ

髪の毛は1本1本の表面がキューティクルと言う鱗状のもので覆われていて

それがキレイに整っている事で髪にツヤが出たり、まとまりが出たりするのですが

紫外線はその髪表面にあるキューティクルを剥がしてしまいます。

キューティクルが剥がれる事により髪内部の栄養が流失してしまいパサつきやごわつきなど手触りが悪くなる原因

さらに紫外線は髪内部にまで入り込んで

髪の主成分タンパク質を壊します。

タンパク質が壊れる事により髪がダメージを受けてしまいます。

カラーの色持ちが悪くなる

先程述べたキューティクルの話に関係してくるのですが

キューティクルを広げてカラーは髪内部に色を入れて

キューティクルを閉じる事でカラーの色を落ちないようにするのですが

そのキューティクルが紫外線により広がったり、剥がれたりすると

髪内部に入れたカラーの色素を保てなくなり、すぐに色落ちする原因に。

さらに髪内部まで入った紫外線が色の成分、メラニン色素を分解

これによりさらにカラーの色落ちが早くなる原因に。

頭皮が日焼けする

頭皮が日焼けすると髪に何か影響あるの??って思った方もいますよね。

実はあるんです!!

頭皮が日焼けしてダメージを受けてしまう事で正常な髪を生成出来なくなってしまい

白髪、細毛、薄毛の原因になる事が。

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髪の紫外線対策

紫外線が髪に対する悪影響が結構ある事が分かりましたね!!

さて、ここからは髪の紫外線対策についてお伝えしていきますね。

日傘、帽子を使う

まず1つ目は、やってる方も多いと思いますが日傘や帽子を使う!!

日傘も帽子も紫外線対策にはとても効果的です。

日傘にも色々ありますが、皆さんは日傘を選ぶとき何を基準に選んでますか??

色?デザイン?値段?何となく?

ちなみに日傘を選ぶときのポイントは

  • 内側が黒色の商品を選ぶ。表面の色は何色でもOK!!
  • UVカット率が高い商品を選ぶ。なるべくカット率が100%に近い商品
  • デザインが可愛い商品を選ぶ。日傘にもオシャレは大事!!

日傘を使わない方で帽子をかぶっている方もいると思います。

帽子を選ぶときのポイントは

  • できるだけ色の濃い物を選ぶ。
  • つばが出来るだけ広い物を選ぶ。

色の濃い帽子の方が紫外線をカットしてくれます!!

ですが、色の濃い物の方が光を集めて帽子内に熱がこもりやすくもなります。

なので熱中症対策も同時に行いましょう!!

いーさん
いーさん

日傘と帽子を使ってたらOKか〜!!

と思った方もいますよね??

実はそれだけではダメなんです!

紫外線の4割は直接降り注ぐ直射日光なので帽子や日傘で防げますが

残りの6割は乱反射なのです!!

乱反射ということは上からだけではなく、四方八方から紫外線が向かってきます。

なので日傘や帽子以外にも対策が必要になってきます。

紫外線の乱反射から守ってくれるのは、、、。

髪の日焼け止め

紫外線の乱反射から守ってくれるのは、髪の日焼け止めです。

髪の日焼け止め??って思った方もいると思いますが

肌と一緒で髪も日焼け止めが必要です。

髪の日焼け止めはここ数年で更に注目されてきて色々な商品がでてきました。

中でもスプレータイプがおすすめです。

スプレータイプはつけるのも簡単で髪と頭皮を同時に守ってくれます。

更にお肌についても大丈夫な物もあり、1本で肌、髪、頭皮も守ってくれるすぐれものも!!

頭皮の紫外線対策

実は頭皮って意外と日焼けするんです。 

いつも同じ分け目で分けてないですか??

いつも同じ分け目で分けていると、分け目の部分だけ日焼けしてしまいます、、

頭皮が日焼けすると、白髪、細毛、薄毛の原因に!!

嫌な三拍子ですね。

頭皮の日焼け対策には、頭皮にも使える髪の日焼け止めを使うか毎日を分け目を少し変える

分け目を変えると言っても左から右に、右から左とかではなく

いつもの分け目から5mmや1CMずらすだけでOK!!

UVケアのヘアケア商品を使う

上記で紹介した対策をしていれば、かなり紫外線から守ってくれますが

とはいえ、100%守ってくれるわけではありません。

なので外出中の対策にプラスで自宅での対策も必要です。

自宅での対策で出来ることはUVケアのヘアケア商品を使うこと。

これからの季節はUVケアのシャンプー、トリートメント、洗い流さないトリートメントなどたくさん出てきます。

5〜8月位の期間はUVケアのヘアケア商品を使いましょう。

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髪の紫外線対策まとめ

髪は肌の2倍以上の紫外線をあびている。

紫外線は5月から急激に増え8月頃までピーク。

紫外線が髪に与える影響

  • ダメージ、パサつき、ごわつき
  • カラーの色持ちが悪くなる
  • 頭皮が日焼けして、白髪、細毛、薄毛の原因に

髪の紫外線対策

  • 日傘、帽子を使う
  • 髪の日焼け止めを使う
  • 髪の分け目を少し変える
  • UV対策のヘアケア商品を使う

夏の紫外線の影響は秋頃に出てきます。

夏の紫外線対策をしているのと、していないでは秋頃の髪質全然変わってきます。

ぜひ今日から対策して美髪を目指しましょう!!

最後まで見て頂きありがとうございました。

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